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藤本紀久子、相原幸雄、藤本洋子で運営するフード&デザインプロデュース会社。神奈川県藤沢市のスタジオにてクッキングスクール・料理教室も開催。主宰はクッキングコーディネーター藤本洋子。


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晩秋の夕べ「YOASOBI」お披露目の会(記:藤本紀久子)

秋も深まり、朝夕は冷え込むようになりましたね。
日本酒づくりの季節、そして日本酒がますます美味しくなるこの季節に、
夜遊びに遊びごころを誘う新商品「YOASOBI」をお披露目いたしました。
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場所は広尾のベルナハイツ、趣のある佇まいのこのビルにある「HITOMONOKOTO」で、
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千葉、酒々井で300年の歴史を持つ酒蔵「飯沼本家」さんのお酒とともに準備完了
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飯沼本家さんの蔵に眠っていた「酒袋」、昔の酒づくりでは酒を絞るために使っていた
この袋をアップサイクリングした商品「YOASOBI」は、
イタリア、トスカーナの職人が丁寧に、植物性タンニンのみで鞣した
際高品質の「リンスオ」レザーをパイピングした手作りです。
スマートフォンやカードや小銭を入れてスマートに夜遊び、という趣向です。
晩秋の夕べ「YOASOBI」お披露目の会(記:藤本紀久子)_a0195310_2292057.jpg

お客様をおもてなしするお酒は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2013で
金賞を受賞した純米吟醸、そして濃醇旨口が印象的な古酒、
グラスから香りたち、上品な飲み口、育ちのいいお酒です。
晩秋の夕べ「YOASOBI」お披露目の会(記:藤本紀久子)_a0195310_23121100.jpg

酒肴には、酒粕に明太子とレモン/ケッパーとアンチョビ/塩昆布 をあわせたディップ、
酒々井の味噌と塩糀で漬けたクリームチーズ、
出汁酢を使ったピクルスと糀に漬けて焼いた鶏のひと串など、
こんなひとくち料理で日本酒をワイングラスふっと一杯。
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塩糀とバルサミコで合えたミニトマトや舞茸、ルッコラでニュアンス
テーブルに縦にレイアウト、メープルの板皿とアルミの皿できりっと締めました。
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パリのマンダリンホテルでも採用されている古酒「汲古」と
それを使ったトリュフショコラもこの酒蔵の人気商品
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飯沼本家さんでは、酒まわりの食材や地元の食材を商品化した「きのえね農園」ブランドも運営
香ばしくクリーミーなピーナッツペーストや梅酒の梅を使ったジャム、
地元の米、炒り落花生など、これからどんどん開発を計画中です。
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くつろいだ週末のお披露目になりました。
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鶏頭の花とともに夜も更けて、皆様ご来場いただき、ありがとうございました。
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# by s-cultivate | 2013-11-09 23:05

収穫の秋を迎えた10月「秋のお茶会と手作りお菓子教室」を開催(記:藤本 洋子)

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収穫の秋を迎えた10月、『実り』と題した「秋のお茶会と手作りお菓子教室」を開催いたしました。当日はあいにくの雨模様でしたが、天野宗代先生の生徒の皆様とご一緒に、家庭で手軽に出来る簡単な和菓子のご紹介と「茶道」を身近に感じていただける“お作法”を教えいただき、和やかな開催となりました。
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まずは丸山製茶さんの限定茶、ひと夏、トンネル熟成した季節のお茶「秘壷蔵」で緊張をほぐしていただき、作り方のご説明から教室の開始です。
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男性の生徒さんも熱心に参加してくださいました
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お茶を点てる事を身近に感じられるようにと椅子に座っての立礼の盆手前でのお茶会となりました。
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木製の札を引き、順番にお茶を点てます。
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ほぼ30年ぶりにお茶を点てた私でしたが、なんとなく・・・・覚えているものですね。懐かしく、あの頃を思い出しました。

「秋の実り」と名付けた”あずきときな粉の蒸し菓子”です。色とりどりの甘納豆と木の実を散らし、切り口で風景が違って見える所も生徒さんに好評でした。
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これを機に、部屋の奥にしまっていたお茶のお道具を取り出し、時にはゆっくりと・・・お茶を楽しむ時間を楽しみたいと思った秋の日でした。
# by s-cultivate | 2013-10-22 22:45

実りの秋、「秋のお茶会と手作り和菓子教室」を開催いたします (記:藤本 洋子)

実りの秋、「秋のお茶会と手作り和菓子教室」を開催いたします  (記:藤本 洋子)_a0195310_2035325.jpg


空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりました。収穫の秋を迎え、快気祝いと社中の親睦を図るなど、色々な思いを込めて、“お菓子作りとお茶会”を企画いたしました。
今回の企画は鎌倉市在住、裏千家茶道の教室を主宰されている天野宗代先生とカルティベイ料理教室主宰の藤本洋子(クッキングコーディネーター)とのコラボレーション企画。
今回の「秋のお茶会と手作りお菓子教室」では家庭で手軽に出来る簡単な和菓子のご紹介と「茶道」を身近に感じていただける“お作法”を教えていただく企画です。
ご興味のある方々、是非ご参加ください。

● 日時 10月20日(日) 13:00~15:00
       和菓子作り   13:00~14:00  「秋の実り」(小豆ときな粉の蒸し菓子)
       お楽しみ茶会 14:00~15:00   テーマ   「実り」

● 場所  スタジオカルティベイト
         藤沢市片瀬山2-7-3  TEL/FAX 0466-28-0731
● 持ち物  筆記用具、エプロン、布巾、袱紗セット(お持ちの方)をご持参願います。
● 費用   和菓子作り&お茶会   4,000円 
      お茶会のみ参加の方   1,500円
● お申し込み  「スタジオカルティベイト料理教室」(担当 藤本洋子)
            Mail :web@s-cultivate.com 
● HP   http://www.s-cultivate.com/

天野 宗代
  高校時代から茶道に出合い、子供たちに茶道の素晴らしさを知って欲しいという想いから、
  中学校でも子供たちへ茶道を教えて25年。2009年からは自宅にて茶道教室開講。

藤本 洋子(クッキングコーディネーター スタジオカルティベイト料理教室主宰)
  大学時代に出合ったフランス家庭料理を軸した欧風料理、会席料理を身近にアレンジした
  アレンジ和食や和菓子など「手軽なおもてなし料理」「野菜中心の料理」などお客様をお招き
  してはもちろん、普段の食卓にもぴったりのメニューを多数みなさまにご紹介しています。
# by s-cultivate | 2013-10-15 20:43

庭先のオリーブが豊作の今年「オリーブの塩漬け」に挑戦してみました。(記:藤本 洋子)

庭先のオリーブが豊作の今年「オリーブの塩漬け」に挑戦してみました。(記:藤本 洋子)_a0195310_18121946.jpg
庭先のオリーブが豊作の今年「オリーブの塩漬け」に挑戦してみました。(記:藤本 洋子)_a0195310_1812821.jpg

カルティベイトのスタジオ正面のオリーブの木、今年は猛暑だったお陰でしょうか・・豊作、8月の最後の料理教室の後、収穫しました。「オリーブの塩漬け」に初挑戦です。2回に分けた収穫で約800g、10年目の快挙です。


初めての挑戦なので“小豆島オリーブ課”の方法を参考に今回は薄い苛性ソーダを使っての渋抜きの方法を採用しました。1晩でこんなにまっ黒。
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オリーブの実は渋いのでカラスが狙わないらしい・・・と言う話を聞きましたが、この色をみて納得。
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渋抜き終了して塩水に漬け込み、1日ごとに1%づつ塩分濃度を上げながら、好みの塩分濃度まで到達させていきます。私は浅漬けが好みなので塩分控えめのフレッシュな仕上がりに調整しました。初回の作品(奥)は少し”色黒”になってしまったので、渋抜きの方法をちょっと変更して再チャレンジ。
まさに”料理は科学”・・・実験ですね。そして、一番大事な「美味しいのポイント」”手間と愛情”一杯かけて「美味しくなぁれ・・・」と願いながら待つ事かな?何とも楽しいんです!
庭先のオリーブが豊作の今年「オリーブの塩漬け」に挑戦してみました。(記:藤本 洋子)_a0195310_1836923.jpg


そして待つ事数週間、「自家製・オリーブの塩漬け」の完成です。グリーンの色もきれいに残り、少し若い感じですがそこも含めて中々の仕上がりかな?お気に入りのワインと共に至福の時です。料理教室の生徒さんにも”お裾わけ”しましょう。
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# by s-cultivate | 2013-10-05 18:39

新鮮な素材がむすぶ新しいおいしさ、すりみの試食イベント開催(記:藤本紀久子)

気持ちのいい秋晴れに恵まれた先週末、
五島列島の新鮮なすりみとポルトガルのオリーブやオリーブオイルの美味しい出会いを肴に
浜口水産さんのお客様をお招きして、五島を味わうイベントを開催いたしました。
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新商品「こんまか包み」を入れたセット、「こんまか」は五島弁で「小さい」の意、
保存料や着色料無添加のすりみ加工品を、たべきりサイズで作ったバリエーションです。
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五島には他にもまだまだ手つかずの美味しい食材や素材がいろいろ、
それらもあわせてこれからご紹介していきたいという濱口社長の想いは熱く、
その一部は商品化され、これから一緒にご紹介していきます。
会場では、五島在住の写真家が撮影した五島列島の自然や暮らしの映像をご紹介しました。
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穫れたての魚をすぐにすりみにし、冷凍にして商品化しているすりみやつみれを使い、
ワインにも日本酒にもあう小さな料理を作りました。
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白つみれというすりみボールは、スープ煮にしたキヌアと野菜と一緒に、
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コクのあるいかのすりみは、プチトマトにそのまま包んで蒸したり、
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あっさりとした白すりみにディルを混ぜ、
コーンと生姜をトッピングしてトルティーヤピッツァに、
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塩だけで練るられたすりみは、オリーブオイルを加えると可能性が広がるのが特徴。
古くは、ポルトガルから渡来した宣教師が伝えたキリスト教がはじめに広まった五島列島、
そんなポルトガルの縁も感じて、
メルカード・ポルトガルさんの「CARM」の黒ラベルオリーブオイルを最後にたっぷりかけ、
微発砲のヴィーニョヴェルデとともに食べていただきました。
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皆さん興味津々、オリーブオイルが美味しい、という声もたくさんいただきました。
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イベント半ばで料理のデモンストレーションを実施、思いがけず手軽にできる
黒つみれとチーズのリゾットや、赤すりみとグリーンオリーブのソーセージに感嘆の声が。
これならリゾットが家でも作れるな、と満面の笑顔をいただき、嬉しいです。
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にぎやかなイベントも終盤、お帰りになるお客様ひとりひとりに、
笑顔いっぱいに丁寧にご挨拶される濱口社長。
真摯なものづくりと、実直な販売の根っこを垣間みる想いでした。
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最後にみんなで記念撮影、お客様にも濱口社長、濱口工場長にもよろこんでいただけて
ほんとうによかった、いい休日でした。
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協力:メルカード・ポルトガル
   五島福江島コミュニティスペース・ソトノマ
映像提供:平山 忍、廣瀬 健司
# by s-cultivate | 2013-10-05 13:41