藤本紀久子、相原幸雄、藤本洋子で運営するフード&デザインプロデュース会社。神奈川県藤沢市のスタジオにてクッキングスクール・料理教室も開催。主宰はクッキングコーディネーター藤本洋子。
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アイデアの片鱗から売場を産み出すということ(記:藤本紀久子)
栗きんとんの名産地で、その製造過程の賄いおやつから生まれた「安曇野大地のおこげ」。
「こんな美味しいものが商品化できないもんだろうか。」から始まったプロジェクトです。
私の仕事の盟友、松屋銀座の和菓子バイヤーと試行錯誤の連続、
「銀座の名物手土産を作りたい」我々の共通の命題ですが、その視点からこの素材をどうするか、
楽しい課題から数ヶ月、ただし「美味しいだけでは名物にならない」わけです。
先様に差し上げたときのサプライズ、ちょっとした「えへん!」という可愛い気持ちを
どうヴィジュアルにするかが醍醐味です。で、とにかくパッケージにこだわりました、私たち。
予想の2〜3倍の売り上げを記録、品切れも続出の嬉しい悲鳴でした。
そもそも、成分の90%が野菜やフルーツのピュレという驚くべきレシピです。
栗きんとんがルーツということで、栗、紫芋、かぼちゃなど、密度の高いピュレから、
ほうれん草、赤ピーマン、トマトなど、味の濃い野菜のピュレ、
リンゴ、苺、杏、ブルーベリーなど、フルーツのピュレ、
なかでも、フルーツ系の存在で、若い客層の心もつかんだ今回の催事です。
一昨日、反省会と今後に向けてのブラッシュアップ打ち合わせをいたしました。
アイテムごとのお客様の反応からすると、予想以上にフルーツが好調、
また、天然素材のおやつである点への支持、反応が大きく、今後への指針となりました。
たった一週間の催事で、後半はリピーターが50%以上という手応えは、
「自分が食べて美味しかったから誰かに差し上げたい」という手土産の流れを掴んでいます。
詰め合わせパッケージのブラッシュアップ、店頭でのVMDのバージョンアップと
今後に向けてますますやりがいのある一仕事になりそうです。
「こんな美味しいものが商品化できないもんだろうか。」から始まったプロジェクトです。
私の仕事の盟友、松屋銀座の和菓子バイヤーと試行錯誤の連続、
「銀座の名物手土産を作りたい」我々の共通の命題ですが、その視点からこの素材をどうするか、
楽しい課題から数ヶ月、ただし「美味しいだけでは名物にならない」わけです。
先様に差し上げたときのサプライズ、ちょっとした「えへん!」という可愛い気持ちを
どうヴィジュアルにするかが醍醐味です。で、とにかくパッケージにこだわりました、私たち。
予想の2〜3倍の売り上げを記録、品切れも続出の嬉しい悲鳴でした。
そもそも、成分の90%が野菜やフルーツのピュレという驚くべきレシピです。
栗きんとんがルーツということで、栗、紫芋、かぼちゃなど、密度の高いピュレから、
ほうれん草、赤ピーマン、トマトなど、味の濃い野菜のピュレ、
リンゴ、苺、杏、ブルーベリーなど、フルーツのピュレ、
なかでも、フルーツ系の存在で、若い客層の心もつかんだ今回の催事です。
一昨日、反省会と今後に向けてのブラッシュアップ打ち合わせをいたしました。
アイテムごとのお客様の反応からすると、予想以上にフルーツが好調、
また、天然素材のおやつである点への支持、反応が大きく、今後への指針となりました。
たった一週間の催事で、後半はリピーターが50%以上という手応えは、
「自分が食べて美味しかったから誰かに差し上げたい」という手土産の流れを掴んでいます。
詰め合わせパッケージのブラッシュアップ、店頭でのVMDのバージョンアップと
今後に向けてますますやりがいのある一仕事になりそうです。
by s-cultivate
| 2011-09-06 22:27