スタジオカルティベイトがフード＆クリエイティブディレクションを行っている
「古町糀製造所」が、松屋銀座で春の催事に参加しました。
糀ブームの先駆けを作り、その後も快進撃を続けています。
今回はオリジナルの糀に加え、玄米糀、生姜風味の「神社エール」、
春限定の「サクラサク」の４種を販売しました。
神社に合格祈願して、目出たく合格、桜咲く、というわけです。
アイデア溢れる社長、葉葺さんの仕業です。

実演の惣菜などが並ぶ催事のなかで、1本¥1,575と¥1,680の瓶入りの糀が
飛ぶように売れていきます。
糀の美味しさはもちろんのこと、チーフの柳堀さんをはじめ、
「糀をひろめるためならなんでもします！」と嬉しそうに話す、
糀の天使たちの、笑顔を交えた的確な説明のちからが絶大です。


ヒットする商品は、
商品そのものの力、パッケージなどのビジュアルコミュニケーション力、
そして、商品をそのストーリーとともにアピールできる販売力が
見事に揃っていると感じます。
葉葺社長は、やっぱりなにか持ってます。