藤本紀久子、相原幸雄、藤本洋子で運営するフード&デザインプロデュース会社。神奈川県藤沢市のスタジオにてクッキングスクール・料理教室も開催。主宰はクッキングコーディネーター藤本洋子。
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定例のワイン会、今年も楽しくスタート (記 藤本紀久子)
松屋銀座のワインラバーが集まるワイン会、いつも楽しく盛り上がります。
この会の中心、ワインの品種構成や当日のワインリストも担当していただき、
さらに楽しく盛り上げてくれる、紳士部の岸部長、いつもありがとうございます。
この日も、販売促進のエース、北嶋さんとワイン談義、かなりマジです。
今日も、銀座にあるCINQで集まりました。
有機野菜のサラダ、鴨の瞬間スモークなど前菜に続き、
まるで野菜のピュレをいただくような濃厚なポタージュに一同感激、
玉葱、安納芋、南瓜、牛蒡、人参、小松菜、、、
ワイン会の胃に優しい、心遣いの一皿ですね。
販売促進の北嶋さんと太治さんセレクトの泡は、スパークリングワインの発祥といわれる、
ラングドック・リムーのもの、王道の泡系ブランドとはまた違う趣、爽やかです。
紳士の服部さんは、前回に続き国産ワインこだわり、キザンワインを持ってきてくれました。
リビングの酒井さんは、南アフリカのヴィオニエをセレクト。
グラスを近づけただけで圧倒される香り、華やかな白。
各メンバーが選んだ個性がちょうどいいリズムですすみます。
実はお酒が飲めないはずの北嶋夫人も、
このワイン会では結構テイスティングを楽しんでくれています。
魚料理は石垣鯛のポワレ、私は季節らしく金柑バターソースで。
そろそろ赤、今日は、本日のゲスト、プランタン銀座の木口さんともども、
私と主人もブルゴーニュを選びました。
松屋銀座で2月22日から開催されるワインフェアの目玉商品のひとつ、
クロスリー・デ・アリズィエのオート・コート・ド・ニュイ2009、
フランスのワインガイド誌で金賞受賞の注目ワインです。
木口さんは、ルロワのブルゴーニュルージュ1999、
さらに王道ブルゴーニュを持ってきてくださいました。
シルキーで若々しさもある2009、さすが! と全員脱帽の1999、
ブルゴーニュ好きな私にも至福のひとときでした。
マンガリッツァ豚ロースのソテーも美味でしたが、
ブルゴーニュ、次に続くシャトーヌフドパープ1990には、和牛ホホ肉の煮込みが正解でしたね。
最後の余韻は、あまり主役で登場しない感のあるオーストラリア、セミヨンのデザートワイン。
経験豊富な岸部長の一本、酸味と辛口というセミヨンのイメージが覆されて、
苺と干し柿のコンポート、アングレーズソースにぴったりでしたね。
回を重ねるごとに、メンバーのワイン選びのバランスがよくなっているような。
いつもは仕事でお互いにお世話になり、助け合っている仲間と、
ワインという、ある種知的快楽のある趣向を交えたひとときは、最高です。
また次回が楽しみです、次回は世話役のお手伝いいたします、岸部長。
この会の中心、ワインの品種構成や当日のワインリストも担当していただき、
さらに楽しく盛り上げてくれる、紳士部の岸部長、いつもありがとうございます。
この日も、販売促進のエース、北嶋さんとワイン談義、かなりマジです。
今日も、銀座にあるCINQで集まりました。
有機野菜のサラダ、鴨の瞬間スモークなど前菜に続き、
まるで野菜のピュレをいただくような濃厚なポタージュに一同感激、
玉葱、安納芋、南瓜、牛蒡、人参、小松菜、、、
ワイン会の胃に優しい、心遣いの一皿ですね。
販売促進の北嶋さんと太治さんセレクトの泡は、スパークリングワインの発祥といわれる、
ラングドック・リムーのもの、王道の泡系ブランドとはまた違う趣、爽やかです。
紳士の服部さんは、前回に続き国産ワインこだわり、キザンワインを持ってきてくれました。
リビングの酒井さんは、南アフリカのヴィオニエをセレクト。
グラスを近づけただけで圧倒される香り、華やかな白。
各メンバーが選んだ個性がちょうどいいリズムですすみます。
実はお酒が飲めないはずの北嶋夫人も、
このワイン会では結構テイスティングを楽しんでくれています。
魚料理は石垣鯛のポワレ、私は季節らしく金柑バターソースで。
そろそろ赤、今日は、本日のゲスト、プランタン銀座の木口さんともども、
私と主人もブルゴーニュを選びました。
松屋銀座で2月22日から開催されるワインフェアの目玉商品のひとつ、
クロスリー・デ・アリズィエのオート・コート・ド・ニュイ2009、
フランスのワインガイド誌で金賞受賞の注目ワインです。
木口さんは、ルロワのブルゴーニュルージュ1999、
さらに王道ブルゴーニュを持ってきてくださいました。
シルキーで若々しさもある2009、さすが! と全員脱帽の1999、
ブルゴーニュ好きな私にも至福のひとときでした。
マンガリッツァ豚ロースのソテーも美味でしたが、
ブルゴーニュ、次に続くシャトーヌフドパープ1990には、和牛ホホ肉の煮込みが正解でしたね。
最後の余韻は、あまり主役で登場しない感のあるオーストラリア、セミヨンのデザートワイン。
経験豊富な岸部長の一本、酸味と辛口というセミヨンのイメージが覆されて、
苺と干し柿のコンポート、アングレーズソースにぴったりでしたね。
回を重ねるごとに、メンバーのワイン選びのバランスがよくなっているような。
いつもは仕事でお互いにお世話になり、助け合っている仲間と、
ワインという、ある種知的快楽のある趣向を交えたひとときは、最高です。
また次回が楽しみです、次回は世話役のお手伝いいたします、岸部長。
by s-cultivate
| 2011-01-31 02:45