藤本紀久子、相原幸雄、藤本洋子で運営するフード&デザインプロデュース会社。神奈川県藤沢市のスタジオにてクッキングスクール・料理教室も開催。主宰はクッキングコーディネーター藤本洋子。


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奈良で「麻の手紡ぎ手織り体験」をして来ました      (記:藤本 洋子)

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そろそろ紅葉も赤くなり始めた10月の終わり、奈良の「中川政七茶房」のはた織り体験に参加してきました。
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中川政七商店の「花ふきん」は蚊帳の生地で作られているので給水性と速乾性に優れ、愛用のふきん、奈良に行くなら訪れたいと思っていたお店。そこで「はた織り体験」が出来るなら迷う事なく・・参加しました。その日の参加者は4名、少人数でじっくりと体験させていただきました。
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麻布が出来るまでの詳しい解説のあと、きれいに漂白された”麻糸”の原型が渡されます。それを”切らない様になるべく細く・・”2本の指で裂き、それを丁寧によって行くのですが、私を含めみなさん四苦八苦。1本の麻糸を作るという作業、気の遠くなるほど手間がかかり、非常に大切な作業。
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やっとのことで出来あがった糸束ですがこれではごわごわの布が出来そうですね。
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この器具は糸巻き機、ギザギザに切られた溝は糸を平均に巻くため、この時に不合格のより糸だとブツブツ切れて1本の糸にならないそうです。糸をよるときは唾を指に付けてこよりを作る要領なのですが、食べ物によって継ぎ目が変色するんだそです。肉食、酒飲みは向かないとか・・・・この仕事に入る前には職人さんは節制されるそうです。
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この布の1mmにも満たない一部を担当いたしました。右手と両足を動かすタイミング、流れるように・・程遠いです。根気のいる作業です。現在は90歳を頭に6人の手織り職人の方が“月ヶ瀬”で「手紡ぎ 手織り」で麻布を織っているそうですが、やはり後継者問題は深刻、国内と同時に早くから中国でも手織り生産をしていたそうですが、最近は中国の若者も手間のかかる仕事は敬遠されるそうです。機械では出来ない風合いを残す「奈良晒」「手織り製法」を守り継続して欲しいと節に願います。

「はた織り」のあとは茶房でお庭を眺めながらお弁当、古代チーズ「蘇」、「大和ポーク」「行者味噌」など奈良の食材を折り込んだ3段重と鹿最中の可愛らしい「大和茶アイス」をいただき、ほんの少しですが、奈良の秋を感じて参りました。
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by s-cultivate | 2012-11-04 15:00